最近は滅多になくなったけれど、以前はよく深夜のこんな時間にパソコンを開いてここに来ていました。

この11年間半の私のDiaryNote人生を陰で支えて下さった管理人さま、本当にお世話になりました。
大袈裟ではなくて、偉業を成し遂げられたと思います。

私が歳を重ねたように管理人さまも同じように重ねられいるのですものね。色々なご事情をお察し致します。

最後の最後になってしまいましたが、心より御礼申し上げます。
おつかれさまでした。
これからもどうぞお元気で!

ありがとうございました。


4月6日 水曜日 追記

みなさまの新しい場所でのブログしっかり拝見しております。
只今、とにかく色々あたふたでコメントできずです。

そんな中でやっとご報告です。

とりあえず、広告なし写真も少ないという理由で
決めました。

https://hanahanahana0409.blogspot.com
hana’s room vol.2です。


お気軽にお越し下さればうれしです^^







 今頃になってあれもこれも書き残しておきたかったと思う気持ちが募ります。
相変わらず一夜漬けになってしまった期末試験前夜のように。

 
私にとって文字化して言葉にするのは簡単ではないけれど、自身の思い、考えや行動を整理することで色んな気づきがあるので、書くことって私には必要だと改めて思います。   
そして、ここでは刺激と励ましを頂いてきました。
うれしかったし、幸せでした。
  

リンクさせて頂いている数はそんなに多くないので、それぞれのところに伺ってご挨拶したかったのですが、私にとって今はタイミング悪くその時間がありません。  


なので、ご挨拶させて下さい。

 
 

これまでこんな駄文にお付き合い下さり本当にありがとうございました。  
感謝しかありません。
  
もちろんこの私のことだから、想像力の足りなさやその他諸々、厚かましさと気遣いの無さであなたを嫌な思いにさせたり傷つけたこと数知れず、と分かっております。
ごめんなさいね。お詫びします。  

  
四月からは新たな場所を見つけられたあなたの所に伺うのが楽しみです。  
私も引越し先を決めてお知らせしたいのですが、まだ決めかねています。  
  
  
ではでは、これからもお元気で‼︎



不一。

hana






三月も残すところ2日、明日でDNの配信停止。

コロナ問題は収束せず、ウクライナ問題も長引いてその影響で世界経済も悪化の一途をたどっている模様のニュースを読みながら、私がこれまで生きてきて世界中がこんなに不安に覆われた時代はあっただろうか、と思う。
もちろんこの国の我々が超能天気なのは認めるけれど、もうそんなことは言ってられるほどバカにはなれない。


戦争は嫌だ、どこで起きても嫌だ、自分の子どもや孫やとにかくそんなことで命を落とすことがあるなんて嫌だ。
考えるだけで胸が潰れそうになる。


メディアが伝える内容はどれも画一的で、一方的な非難をするばかり、相手を煽る言葉ばかり。
二度と戦争はしないと誓ったこの国で
何の疑問も持たずに簡単に信じて積み重ねられていく憎悪を目の当たりにすると、

戦争ってこうしてつくられていくものなんだな、と納得する。


これ以上戦争をつくるのやめろ!!






3回目のワクチン接種を打つ?打たない?


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濃厚接触者になって半月ほど篭っておりました。
やら

学級閉鎖があって、孫1の前後の席の生徒がコロナだって!
とか

レッスンに来ている中学生がコロナに罹患したので2週間お休みです。
とか

ついに! かかっちゃった!!! 喉が痛いだけだし、ひとり暮らしだから誰かに感染させる心配はないんだけれどこれから発熱すると想像するだけで恐怖〜。でも、3回目の接種を済ませていたからこの程度で済んだのかも。
とか

息子が罹患したので検査したら夫婦揃って陽性だったので、5日間外に出られない。でも、発熱なし鼻水だけで普通の風邪ひき程度。だから3回目の接種はしません。
やらも


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一昨日、こちらに戻る途中デパ地下に寄った。

前々から気になっていたけれどデパートやスーパーでも明らかに設置されている消毒液の数が減ったし、この日のデパ地下では入り口で消毒しないで通り過ぎる人もいて些かびっくり!

私は入り口と出口で二度シュッシュするし、アルコール液を容器に入れて携帯しているけれど。


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昨日20日が二度目の接種後8ヶ月だった。
暫くは迷うつもり。
ってい言うか
しなくて済むならそうしたいに決まっている。

後遺症について確かなエビデンスはないし、後遺症だから直ぐに分かるわけないし、
70歳以上の罹患者の重症化は証明済み? だし。
もうすぐ私もその年齢、だし。


でもね、四度目ある?
三度あることは四度ある????



それともこれが三度目の正直となるのか?







愚かな指導者

2022年3月9日 備忘録
今日はまた寒さが戻ったようだけれど、真冬のそれとは違う。明日の柔らかさを思わせるような寒さだ。

やっと暖かくなって、徐々にコロナも収まって欲しいという期待があった。
なのに、そんな中で始まったロシアの攻撃。

ロシアが一発脅してそのうち終わると思っていた西側諸国だったかも知れないけれど、ロシアの思惑はいやいやそうではなかったという現実。
時すでに遅し。

我々は新聞やテレビ、ネットのニュースを見て読んで判断するしかないけれど、もう今やそれも一概には信じ難い。国レベルでのフェイクニュースだって横行しているのだから。
暗澹とした気持ちに襲われる。


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マスクを外して、大きく口を開けてゲラゲラと笑いたい。
クスッとなんて嫌だ。


携帯画面の向こうには元気そうにニコニコと笑う孫たちの顔がある。
一番小さい女の子はもうすぐ3歳。最近急に言葉を上手く使えるようになって、しっかり会話ができる。
キャッキャと笑う。

とても無邪気で、その無邪気さに私が感動さえ覚えるのは
この子がまだ戦争というものを知らないから。

どうして人間は戦争をするのか?
見も知らぬ人々の家や財産を奪い、土地を奪い命を奪う戦争の何がいいのだ?
それの何がいいと説明するのだ?


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「ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている。行きましょう。ロシアの若人のために。そして、日本の未来を担う人々のために。ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。」
と言ったのはこの人。
この国の指導者だった人です。

https://bunshun.jp/articles/-/52369?page=3&utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=quoteLink

この人は本当に悪運がつよい(怒!)








例えば、誰かと喧嘩した時や関係が悪化した時に
それを解決したいと思うならどうする?

先ずは相手の話に耳を傾けるのは当然だけれど、
自分の気持ちをフラットにして偏見なしで、相手のどんな言葉も一言一句を聞き漏らさずに(これが相手への最低限のリスペクトであると思うから) 、そうしながら常に両者間にある問題をいかに前向きに解決すべきかを考える。
相手に対して先んじてやろうとか自分が有利に立とうとか支配しようとか、そういう気持ちが一ミリでもあれば、それは前向きとは言わない。

もちろん自分の意見や想いを伝えるのも同じで、話し合い中に不適切な言葉や態度をとれば、それは即相手に伝わる。

口から出る言葉や無意識な振る舞いは
心の発露なんですよね〜。


やはり自身が修行を積むしかないのだろうか?ww
難儀なことでござりまする。

自戒をこめて。


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昨日だったかな?
ネットニュースの見出しに「バイデン 第三次世界大戦」という文句を見つけて、この人(爺さん)どうにかなっちゃったんじゃないの(ボケたの)?と。

核戦力をちらつかせるプーチン(おっちゃん)メンタルがどうにかなっちゃったんじゃないの?

そんなことして何か良い結果が生まれる?

と、思いながら暫し自分の視線が宙に浮くのを感じました。(これ意味通じるかな?私も婆さんなので)


世の中狂ってる!


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理由が何にせよ、
かつて中国に侵攻した日本。

私の世代がリアルタイムで見て来た
アメリカのベトナム戦争。

イラク戦争だって
首謀者を消すことはできたけれど
新たにISが生まれた。

考えれば判りそうなものなのに、何度失敗を重ねても
繰り返してしまうのが人間の性なのか?


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この世界に私が想像できないくらいに虐げられている人々がいることは分かっている。そんな人々がのうのうとお気楽に暮らす人々(例えば我々…) に対して恨んだり妬んだりするのは当たり前のこと。
そんな人々に刃を向けるな、とは言えない。
逆の立場に自分を置けばそれを認めることは難くないだろう。


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ああ、書き散らし。
ああ、矛盾矛盾矛盾。
ああ、ため息ため息。





… …、つい北朝鮮のことを考えてしまいます。
私は飢えと戦争を強要する国だけはごめんだ。


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心に抱えていたことを書き散らかしました。
ご容赦のほど。









小学生の頃、地図帳を見るのが大好きだった。
休み時間に友達と地図帳を広げて珍しい地名を探したり、お互いに見つけた地名を相手が探すというのがとても楽しかった。
ブータンという国名を見つけた時にすっごく嬉しかったことを今でも鮮明に覚えているから、不思議^^
インドの北にある小さな国のその名前を見つけた時、まるで自分が第一発見者の気分だったのかも(笑)

それにしてもである、ウクライナはいいとしても、東ヨーロッパのあの辺りの地名と位置がまったく一致しない(涙) 覚えようとしないのではなくて、何度覚えてもすぐに忘れてしまうのだ。
その上、私など(の年代)にとってロシアは旧くて新しい国名。ソビエト連邦と呼ばれた時代に学校生活を送った私にとって、ロシアは革命前のロシア帝国を連想させてしまう。
え?! 私だけ??!!(恥)


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小一の孫と今でもよくしりとりをする。
最近はテーマを決めてやる。
食べ物だの、乗り物、動物等だの。

いつだったか、地名でしりとりをした。
パキスタン?、アフガニスタン?よく覚えていないけれど
「ん」で終わる地名を彼が言った。
「ブッブ〜!! ’ん’で終わってる」と言うと
「haちゃん、ンジャメナ、ンジャメナ〜」
と得意顔で
「地図にあったよ。ンジャメナ。チェコかチョコかは忘れたけど」言われた。

ま、ま、まさか!!「ん」で始まる言葉があったとは?70年近く生きてきて… … 。

「へぇ〜、ヘェ〜、だけどどこでその名前を覚えたん?」
「トイレに貼ってある地図で見つけたんだよ」
なるほど〜〜。
「チョコという国は聞いたことがないので、チェコかも知れないけれど、調べてみよう」
で、調べてみたら、ありました。
チャドの首都ンジャメナ。
ついでに見つけたタンザニアのンゴロンゴロ保全地域も付け加えた(笑)
珍しく一度で頭に残って私は大感激(笑)
それ以来、FaceTimeで顔を見るとお互いに挨拶がわりに
「ンジャメナ!」
「ンジャメナ! ンゴロンゴロ!」♪♪

ちなみに彼はある時
「9×9は81でしょ?」と私に言った。
「へぇ〜、すごいね。9×9言えるの?じゃあ、9×2は」と言うと
「そんなのわからないよ。トイレに貼ってある九九の最後にあってそこをいつも見てるからだよ」

そういうこと、なるほど〜〜。


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新しい地図帳買おうかな?^^





右左を見て。

2022年2月8日 備忘録
横断歩道を渡る時には、たとえ信号機に青(緑?)色が点いていても「必ず右と左を見なさいよ!」と孫たちに声をかける。
信号機の青(緑?)だけを信じて踏み出したら危ない、隣にいる人が渡り始めても自分の目で確かめてから一歩踏み出した方がいい、と思うから。
私はこれでも結構用心深い(怖がり 笑)

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3回目のワクチン接種券はまだ届いていないけれど
1回目が昨年の6月、この7ヶ月間で3度もだなんて
さすがに考えてしまう。

確かに報道によれば感染者数は増加している。
コロナ陰謀論なんて信じていないけれど
何か目に見えないモノに引き回されているのではないかと
疑心暗鬼。

2人の孫たちの学校では学級閉鎖もあるし
孫1の後ろの席の生徒が欠席していて数日後に登校したので
「どうして休んでいたの?」と訊いたら
「コロナだった」(子どもは無邪気でいい^^) というのを母親である娘が知って
「症状出てないだけでうちの子も既に罹患している可能性99.9%」ということは娘一家も可能性あり?
学校から帰ったら、仕事から帰ったら居間に行く前にお風呂に入るというのがもう2年近く娘家で続いているルールだけれど(笑)
買った品物にはアルコールをシュッシュッだし、携帯やらランドセルやら
とにかくシュッシュッ、宅配物は玄関前置きしてもらってしばらく放置。
私から見ればよくやるわ〜、手洗い・うがいとマスクで充分じゃない?と思うけれど
これもたぶん自分で納得できる範囲は人それぞれ。

疑いがあっても検査を受けない人もいるだろうし、
PCR検査を受けたくても現状では自費だし、
みなし陽性なんて言いだしたらそのうち全員感染者?
https://www.fnn.jp/articles/-/310339

いったいどうなっているのでしょう?


感染者数はともかく、死者数って何よ?と思うのは私だけだろうか?
日々、どのくらいの人数の死者が出るのかは知らないけれどコロナ以外が原因で亡くなる人だって多いはず(っていうか、現段階ではその方がずっと多いと思う)なのに、コロナでの死者数ばかり発表してどうなの?と思ってしまう。


なるほどね!と思うし
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21APO0R20C21A9000000/


まだまだ進化しているというのもあるし
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6001456.html

子どもへのワクチン接種については北海道有志医師の会の意見もあって
https://rumble.com/vtwxzj-50245903.htm
さらに
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/VIS_04hukuhannou.yuugaijisyou.pdf

しかし厚労省のサイトには
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0008.html

とにかく情報は溢れていて、私は翻弄されております。
これだけ色々な見解があるということは、たぶん誰も「コレ」「アレ」「正解」という確信が持っていないからか?


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今日は朝から日が差さずどんよりした一日。
お昼の片付けをしながら夕食用に白菜のクリーム煮を作った。
ベーコン以外にほたて貝柱とエビも入れてちょっとご馳走。久しぶりにバター・小麦粉と牛乳でクリームも作った。
作っている間に部屋も温まっていく。

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右へ倣えを簡単にはできなくて
右と左の両方を見て納得できないと
私は一歩を踏み出せない。
怖いから。


なので、
接種券はまだ暫く届かなくていいよ^^





眼が疲れる。
老眼である。

この時世、コロナと寒さのせいで在宅時間が長くなり本を読んだりDVDを観る時間が長い。
そんな時には老眼鏡が要る。

とっくに白内障の手術は済ませている。
済ませたのに、その3年後には後発白内障でレーザー治療もした。
なのに未だにあまり調子は良くなくて昨秋は眼科に通った。
医師はちょっとした炎症ですね、と言い点眼薬を3ヶ月ほど続けた。
医師はもう良くなっていますね、と言うけれど当の本人はまだ見づらい。
医師は生理的現象ですね、と言うので本人もそういうものか、加齢か、仕方ないな、と諦めた。

老いるとはそういうことだ。
もの忘れも日増しに酷くなるけれど、食べたり飲んだり寝たり排泄したりすることは忘れていないし、家族や孫たちや大切な友だちのことだって日に何度も思い出す。
たぶん忘れるのはもう必要なモノや事ではなくなったからなのだろう。

長く着ることのなかったセーターを見つけて「あら、こんなのあったよね。すっかり
忘れてた〜」なんて思うのは、もうそのセーターが必要ではなくなかったから、と同じように。
同じく思う、こういう事が重なると、やはり自分で管理できる範囲も狭くなってきたのだと。


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以前読んだ本で「老眼」のことを中国語で「花眼」というのだと知った。
うふふ…、日本語とは大違い何と美しい言葉。

人老いて何もかもが美しく見える目
(美しくなるのではなくて hana 笑)
花の細部を観察するのではなくて全体を見る
(おおざっぱになって hana笑)
霞がかかったようにぼんやりと眺める風景
(頭に霧がかかるので hana笑)
歳を重ねることで美しく見えるようになった
そんな感じのことが書いてあった(と記憶しているけど)

でもね、
(今より) 年老いて独りになった時、簡単に出かけられなくなった時の楽しみは
読書とDVDと決めているのだから、花眼では都合が悪い(笑)
本の文字はしっかり認めたい、映画の字幕も見逃したくない。

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今日は立春。
朝から青空が広がって気持いい。

さて、少し散策してきます♪
遠くを眺めれば眼の疲労も軽減するかも。


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歌人道浦母都子さんの『花眼の記』をもう一度読みたいと本棚を探したけれどなかった。
きっと図書館で読んだのだろう、残念!





二月の記決まり言葉を並べおく
宇都宮滴水

そう言えば、今更だけれど
今年の願いは「健やか」以外思いつきません。


それで、というわけでもないけれど
DNを更新するのも体力要ります、私の場合。

体力と言えば、ニュースを聴いたり見たりするのも体力要ります。
いちいち反応してしまうので、私の場合(笑笑)

コロナ騒ぎもまだ続いているし、ワクチン接種をしても効果あるのか?って思ってしまうし、色んな意味で不信しかなくなってきている、私の場合。

今年になって、携帯もPCもできるだけ開かないようにしていた。
もう情報はたくさんだ。
溢れかえる情報の中で自分の感受性を捉えきれない、麻痺していると感じたから。

私にとって感受性は命の次くらいに大事なものだ。

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すごくいい加減で怠惰なくせに、曖昧になれないという矛盾(笑笑)

だいたいこの歳になってこんな事をほざいているのが何なのよ!?
ですがね^^



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たまにネットニュースを見るとこういうの見つけるので、
携帯やPCも必要だとは思いますけどね(笑)


https://reiwa-shinsengumi.com/comment/11383/




この二月乗りきる心調へり  
稲畑汀子


寒いのは苦手。
なので活動はほぼ停止状態。

でしたが、明後日は立春。
活動を停止していても、時は過ぎる。



リンクして下さっている方々、遅くなりましたが
今年もよろしくお願い致します。



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<訂正>

「スロー・スターター」とは:「スロースターター」最初は本来の能力を発揮できないが、時間が経つにつれて力を発揮できるようになる人という意味です。

なので、私の場合は「単に出足が遅いだけ」なので「スロー・スターター」とは言えませんね。訂正です。

2022/02/03





2021年大晦日
2021年大晦日
あと一つ寝るとお正月。

と言いながら、本当に今日が今年最後の日?
思ってしまうくらいに大晦日感がない(笑)
元々イベントが好きじゃないので毎年仕方なくやっているからかも知れないけれど^^
私にとって超特急のような速さで窓の外の景色もよく見定められないまま、瞬く間に去ってしまった一年だった。

とは言え、年内に済ませたかったことは昨日ですべて終わった。
大掃除は取り立ててしない(笑)玄関周りをいつもより念入りにしたらピカピカになった程度の掃除^^
三日前に実家のお墓の掃除をしてきた。
我が家の亡き三人を納めているお寺には昨日一人で手を合わせてきた。
その帰りにデパ地下に寄ったけれど行列と人の多さにただただうろうろするだけで、完全に体力負けしてほぼ手ぶらで帰宅した。
お節は今日届いたし、猛母が年越しそばは今夜だというので既に支度をしてスタンバイ。
お雑煮の下ごしらえも済んだ。

大晦日は楽チンだけれど、今年の後半はとにかく忙しくて行ったり来たり、特に肉体労働の日々が続いたからもういいの(笑)
せめて今年最後の夜くらいは自分の時間をゆっくり過ごしたい。


そう言えば、イベント嫌いだしクリスマスなんてとっくに余所事だと思っていたけれど、今年のクリスマスは美味しかった。
去年は外出自粛で呼ばれなかったけれど、今年はご招待も復活して娘家でのクリスマス会に参加しましたよ。
何が美味しかったと言えば、二年ぶりに食べたモスチキンとサーティワンのアイスクリームです(笑) すごく美味しくてパクついてしまった^^ 一番に完食(恥)

そりゃあ孫たちは日々目覚ましく成長しているのだから、こちらは日々体力は落ち、人の名前を忘れてはまた何かの拍子に思い出してを繰り返しながら老いを深めていくのだろうと、妙に納得してしまった。
そのうち忘れることが増えるのと反比例して思い出すことが減って行くでしょう。
でも、すべてを素直に受け入れて残りの時間を過ごすつもり^^だからと言って穏やかとはまた違うけれど(笑)
少なくとも、今はお幸せです(ほっ♪)


みなさま、どうぞ佳き新年をお迎え下さい。



*写真は昨日お寺参りの帰りに通り抜けた公園での風景です。
 



黄葉・紅葉。
黄葉・紅葉。
かの人もひとりわれもひとり紅葉狩  
山口青邨


日曜日の紅葉が期待外れだったので、ますます紅葉を見たい気持ちが高まる。

 奈良へ行きたい〜。

赤い葉っぱや黄色い葉っぱを踏みしめて歩きたい〜。



この年齢になると来年はある!とは容易に思えないので、
食べたいものがあれば食べる、見たいものがあれば見る、行きたいところがあれば行く、会いたい人がいれば会う、を心がけたい。

そんなチャンスを楽しみたい、喜びたいし感謝したい。


うんうん、奈良行き実行しよう!♪









腰痛持ちだけれど自分なりに原因は分かっている(?)ので普段から気をつけているつもりだった。
だからかな? 最後にギックリ腰に襲われたのはいつだったか思い出せないくらい昔のことだ。


痛みに鈍感なのか強いのか分からないけれど、滅多に「痛い」という言葉は口から出ない^^
もちろん、足の小指をテーブルやドアにぶつけて「痛った〜〜〜+ 怒怒!!!」はあるけれどこれは怒りの方が強い。


半月ほど前から朝寝床から起き上がる時に腰の右側が痛い。
もちろんこの年齢なので意識すれば体の痛い箇所はあるけれど、声に出るくらいの「痛い〜〜」だ。一度では起き上がれないので、体を元に戻してを繰り返しながらほぐしてやっと四度目くらいに何とか起き上がる(涙)
まったく朝っぱらから一人で悶えていた、うっぅぅぅ〜... ....」

普段ならしばらく様子見でそのうち和らいでくるのだけれど、ますます痛みが増して来るので、夜寝る時に翌朝のことを考えるとゆぅ〜つ、というより夜中に飛び起きなければならない事があれば… …と考えると恐怖になってきた。
私にしては珍しく三日目にこの問題を解決すべくネットで検索。


ボキボキなし体にタッチも最小限にという条件に合う整体院を見つけて予約した。最初は時間がかかるのでそのつもりでお越し下さい、と丁寧な応対。
先週の日曜日10時に行ってきた。

どういう状態なのか詳しく聞いてもらう。
こちらの希望も聞いてもらう。
それについて整体師さんが丁寧に説明してくれる。
「操体」という整体法だと言われた。
基本的な動作を指導してもらう。
もちろん体を伸ばしたり曲げたりはあるけれど、
ストレッチではないので自分の一番楽なように無理せず、と念を押された。

当初は週一で5回通い、目標は再発しないセルフケア。
一昨日が2回目っだった。


体の筋肉も神経は足から手先まで繋がっている。
じっと動かないのが一番体に良くないようだ。
長時間の座りっぱなし、立ちっぱなしが良くないのだ。
なのでこの操体も日頃運動をしている人の方が断然回復が早いと言われた。


実は一回でかなり楽になって起きる時の痛みがほぼ消えたけれど、今のうちに根本的に直したいので通うつもり。

一時はもうどうなることやら、暗い将来を思い悲嘆していたので
ほっとしている。


条件的な原因は疲労。
先月の終わりから忙しかった。
でも、根本的な原因は体の歪み。


整体師氏曰く「声を聞くと健康状態がわかります」
はっきりした声、ある程度の音量、喋り続けられるか... ...。
だから女性の方が元気で長生きなのでしょうね、だそうです^^






『くじらびと LAMAFA』
『くじらびと LAMAFA』
小さな映画館の中にあるシアタールームはわずか70席着席可だったけれど、その日埋まっていたのは15席だった。
映画のタイトルは『くじらびと』
監督:石川 梵



インドネシア・ラマレラ村。ガスも水道もない素朴な村に1500人が暮らす。火山岩に覆われた土地は作物が育たず、太古さながらのクジラ漁が村の生活を支え、年間10頭獲れれば村人全員が生きていけるという。
手造りの舟と銛(もり)1本でマッコウクジラに挑むラマファ(銛(もり)打ち)。村を支えるため、危険な鯨漁に挑むラマファは村の英雄であり、子どもたちの憧れでもある。伝統捕鯨の歴史は400年に及び、 “くじらびと”たちは互いの和を最も大切なものとして支え合って暮らしている。
本作では、ドローンなど最新機材を駆使し世界で初めてラマレラでの鯨漁の空撮と水中撮影に成功し、海の上の人間の物語だけではなく、海中のクジラたちのドラマまでカメラに収めており、舟にクジラが体当たりするなか、死と隣合わせ鯨漁の緊迫感を捉えた映像など、その臨場感はスクリーンを超えて見るものに迫って来るだろう。

コロナ禍で急激に生活スタイルが変化し、生きる意味を模索する現代社会。SDGsを合言葉に「持続可能な世界」を模索する私たちにとって、本作品が描く、眩しいほどの生命力に満ちた人々の生き方、そして激しくも厳かな命のやりとりは美しさすらたたえ、人間と大自然の本来あるべき関係を思い起こさせてくれる。
2017年ロングランヒットした『世界でいちばん美しい村』でネパール大震災後懸命に生きる人々を捉えた写真家であり映画監督の石川梵は1991年からこの村を取材、過去の貴重な記録とともに2017年から2019年までの3年間に撮影された映像が本作として結実した。“生きること”の本質に触れるドキュメンタリー映画が、この夏スクリーンにいよいよ登場する。

公式サイトのイントロダクションより
https://lastwhaler.com/introduction/




滅多に見ないドキュメンタリー映画を観た。
鯨の尾びれの迫力にはWOW!!と声が出てしまった。

カメラを通して人とクジラの命を懸けた闘い?の一部始終を見せてくれる。
LAMAFA(ラマファ)と呼ばれる銛打ちがクジラをめがけて飛びかかる姿を初めて見た。
当然CGではなく生身の人間が鯨と闘っているのだけれど、人間業とは思えない、超人だ。
賢い鯨はその大きな体でのたうち回り、あの尾びれで反撃する。
船大工は言う「鯨は船の弱いところを知っている。そこをめがけて攻めてくる」
捕鯨で命を落とす者もいると言う。


後半、久々に鯨の群れを見つけ団を成した捕鯨団がそこに向かって行く場面があった。
囲い込んで機を狙い、いよいよ一頭の鯨に銛を打ち込む。

海は血で染まる。何度も湧き出るような血で染められていく。
最期まで苦しみもがくその鯨を助けようと仲間の鯨が寄ってくる(これは鯨の習性だとのナレーションがあった)。しかし、その一頭にも容赦なく銛が打ち込まれる。
残酷だ、と思う。涙が零れるくらいに残酷で怖ろしかった。
大漁なのに船の上では誰ひとりとして笑顔を見せていない。
漁師たちも同じ思いなのではないかしら?


鯨は彼らにとって単なる食料ではなく山から下りて来る人々との物々交換ができる貴重なお金の役目をするものでもあるのだ。我々の言うお金ではけっして買えないものが鯨の産物で買える社会なのだ。
鯨がなければ彼れらの暮らしは成り立たない、鯨が文化であり経済なのだ。


漁の前に彼らは祈る。
この島人の大半はカトリック教徒だ。
漁の安全を願うのかそれとも残酷な行いの許しを請うのか、敬虔な信者たちは祈るのだった。

我々人間は生きるために食べる、食べるためには他の生き物を殺す。
だからそこには信仰が存在するのだなぁ、ととても身近に感じた。
船が村に帰ってくると村中の人々が集まり、彼らの法則に従い村人全員に分けられる。
感謝と畏怖の念を持って一頭の鯨を分かち合う姿は神々しくさえ見える。


ああ、そうか!
自分の食べ物に生き物の命が見えなくなって、命と言うより生き物の「死」との関わりを知らないで生きていれば、「信仰」が生まれようもないのかな?


エンディングに流れる『アベマリア』はこれまで聞いた中で一番素晴らしかった。




https://www.youtube.com/watch?v=xO6q29Axzr4

https://www.youtube.com/watch?v=2D0SU16id2Q







柘榴。
柘榴。
柘榴。
下向きて落ちんともせぬ柘榴哉
星野麦人


日中の日差しは強いし、近所にある八幡神社のいちょうの葉は青々していて黄葉をまだ見ることはできない。

今朝洗濯物を干していたら薫ってきて気づいた。
11月の金木犀。
今頃になってやっと満開。


そのそばにある柘榴は初夏に花が咲き8月頃から実がつき始めて、実のままで木にぶら下がっている期間が結構長い。
去年のは年が明けても一つ、雨風に耐えて真冬までぶら下がっていた。
もちろんだんだんと実も枯れ変色するので美しくもないけれど、そのままにしておいたらいつの間にか庭に転がっていた、いびつな形で黒いのが。
今年も豊作。

一年ぶりにやってきた2歳半の孫娘がお土産にどんぐりを一個私にくれた。
彼女に柘榴の実を一つとって渡すととても珍しがってずっとそれを触っていた。


亡父のことを思い出したから、と本日は来客多し。





しつこくてごめんなさい!






日曜日の朝、ある若者へのメールの返信に「投票に行きましたか?」と最後に一言書いた。

若い人たちが「選挙に行っても何も変わらない」と言っているのを聞くけれど「行かないから変わらない」ということをオトナは彼らにどう説明すればいいのかな?









お芋と栗。

2021年11月1日 備忘録
お芋と栗。
お芋と栗。
喉が痛くて食欲がない。
少し頭も痛いけれど熱はどうかな?
と思いながら葛根湯を飲んで寝んだ。

今日は一日、いくらでも眠れた。
目を閉じるといつの間にか眠ってしまう。
長時間横になると起き上がる時に腰が痛い(涙)

具合が悪くてもお茶の一杯が出てくるわけではなし、
もちろん「大丈夫?」の一言もない。

だって私は独り暮らしですから(笑)

夜になって、いくら何でも何か口に入れようと
鳴門金時一本を蒸した。
これがすごく美味しくて、もう一本と思ったけれど
我慢した。明日のお楽しみ^^

数日前に長男が送ってくれた紅茶、缶が可愛い♪
その中からMarron Teaを選んで
お芋と栗でハローウイン?
あ、あれはかぼちゃか。



*お芋は食べてしまったので画像はありません。







秋の佳き日に。
秋の佳き日に。

快晴といふ秋の空今日のこと
稲畑汀子

徒歩数分の昔ながらの美容室。
お客さんは近所の高齢女性、美容師さんもそれなりに。
いつ行っても待つことはない。

土曜日の暖かい午後、母を美容院に連れて行った。
美しくなって(笑)帰ってきた。






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