理解力の問題！

大学時代の友人四人でグループラインというのをやっている。
暇なのか勉強家なのか分からないけれどアルツハイマー発症可能性のテストと前置きがあってこれれ何に見えますか？の画像が貼られていたり、とんちだとはわかっているのだけれど(私には)難しいクイズやら、計算やらがグループラインで回ってくる。
私以外の三人は、こういうとんちに強くてすぐに答えるけれど、私は全くダメ。

昨日、こんな文章が届いた。
これは読解力やで、と書かれていた。
読めば簡単に見えるけれど、必ずどこかに落とし穴（毎回私だけが落ちる穴!）のあることが分かっている。

問題を読んですぐに答えが出たけれど、即答はいけないと何度か読み直したら、やはり最初の答えは間違いであることに気づいた。
は〜、即答しなくてよかったよ。

私のようなそそっかしい人間は、ホント!まず問題(話）をちゃんと聴く、早合点しないことが本当に大事で、これをしないと相手に失礼ですものね。場合によれば迷惑をかけたり、誤解を生んだりすることも。

話を聞いたら頭の中で整理する。
それから考え始める。
これって普通のオトナが聞いたら当たり前のことって言うより基本なんだし、
仕事をしている人はすぐにできるんじゃないかと思います。
話を正しく聞いて理解するのは仕事の基本だから。

69歳のおばあさんの「今更」ですが、仕事柄一番大切なことだと思っているのでことある度に思い出すようにしています。聞くより話す方が圧倒的に多いのですがね^^



さて、その問題とはこれです。
彼が最近読んだ本の中にあったそうです。

問題　次の報告から確実に正しいと言えることには〇を、そうでないものには×をつけなさい。

公園に子どもたちが集まっています。男の子も女の子もいます。よく観察すると、帽子をかぶっていない子どもは、みんな女の子です。そして、スニーカーを履いている男の子は一人もいません。
（1）男の子はみんな帽子をかぶっている。
（2）帽子をかぶっている女の子はいない。
（3）帽子をかぶっていて、しかもスニーカーを履いている子どもは、一人もいない。

簡単でしょ？
私は3度読んで自分の答えに確信が持てました(恥)


男女2名ずつでのこういう高齢者のコミュニケーションもなかなか楽しいものです♪