黄色い花。
黄色い花。
黄色い花。
菜の花を活けて一隅明るうす
竹内紫翠


数日前、ランチに招待された^^
お店にではなく、友人の家で美味しいプロの味を楽しんだ。
参加したのはU君、Yさんと私。
招いてくれたその家のH君が料理人、奥さんのお給仕。
静かな住宅街にある彼の家の近くにある川沿いの桜が満開だった。

前菜から始まるコース料理。
一品ずつ説明付き、と言うより
「このドレッシングには何が入っているでしょうか?」
「これは何の天ぷらやと思う?」
「このアンデス産塩はどこで買ってきたでしょうか?」
とクイズ形式。

メインの引き上げ湯葉では、与えられたタイマーは40秒設定 。揚げ湯葉用の鍋が一つなので、自分が引き上げたら次の人のためにタイマーON (守らないと叱られる 笑)
奥さま作のデザートも美味で、最後にはお抹茶付き。
それもお抹茶はお客が自分で点てるという... ...(笑)

久々の外食はマスクを外して食べて、一口ごとに食べ終わればマスクを着けるで些か忙しくはあったけれど、時間を忘れて学生時代に戻ってきました^^

遠慮なく言い合えるっていいな。
あの頃のままというより、時を経てこの関係は進化してきたと思う。
食べて、愚痴って、笑い転げて
あ〜楽しかった!!!


玄関にも食事をした部屋にも黄色い花が飾られていた。
素朴な菜の花です。
なんて思っていたら、
「どれも同じ菜の花じゃないで。さて、何の花か知ってる?」と。

今までこの黄色い花は菜の花だと勝手に思っていたけれど、説明を聞いたらなるほどね、と思った。
ま、大雑把にいえば「アブラナ科」なので似ていて当然なんですけれどね(笑笑)





コマツナ(小松菜、学名Brassica rapa var. perviridis)とは、アブラナ科に属する野菜の1種である。冬菜(フユナ)、鶯菜(ウグイスナ)とも呼ばれる。また、コマツナも含めてアブラナ科の野菜が咲かせる黄色い花全般を菜の花と言う。

ミズナ(水菜、学名:Brassica rapa var. laciniifolia)は、アブラナ科の越年草。学名が示す通り、植物学的には、アブラナやカブなどと同種である。また、同種同変種にミブナがある。カラシナの一種として説明されることもある。別名で、キョウナ(京菜)、ヒイラギナ(柊菜)、センスジナ(千筋菜)、センボンナ(千本菜)、センスジキョウナ(千筋京菜)、イトナ(糸菜)などがある。またキョウナを標準和名として用いている図鑑も多い。

しろ菜はアブラナ科のつけ菜の仲間で、不結球ハクサイ類、巻かない白菜です。


アブラナ(油菜)は、アブラナ科アブラナ属の二年生植物。古くから野菜として、また油を採るため栽培されてきた作物で、別名としてナノハナ(菜の花)、ナタネ(菜種は正式な作物名である)などがあり、江戸時代には胡菜または蕓薹と呼ばれた。
実際にはアブラナ属の花はどれも黄色で似通っていることから、すべて「菜の花」と呼ばれる傾向がある。




やる気貰って帰途につきました。
ありがとう!


菜の花の黄に埋もれし妻を撮る
黒川青逸




* 画像はネットより借用。

上 小松菜
中 水菜
下 シロナ






コメント

アミ
2021年4月2日15:38

ご友人のお店の開店、おめでとうございます❣
前向きないいお話ですね♬
素晴らしい❣

まるこ
2021年4月2日18:44

素敵!!
素晴らしいランチですね。
美味しいお料理とパワーを同時に頂けるなんて嬉しいですね。
黄色い花は全部菜の花だと思っていましたが、細かい分類があるものですね。
そういえば父が家庭菜園で「かき菜」を作っていました。
この季節実家の食卓には毎回出されていました。
さぞや母が食べたいだろうな…。

hana
2021年4月4日12:48

アミさま^^

この年齢になっても、病気があっても、それでもなお前向きに生きようとするご夫婦の姿を見てとても嬉しかったです。
そんな友達は私の大切な財産だと思います。

hana
2021年4月4日12:50

まるこさま^^

予想より格段に美味しくて、お部屋の設えも素敵でした。
学生時代からバカなことばかり言い合っていましたが、今もそれは変わりません(笑)
彼らのことを誇りに思います。

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