歩こう、歩こう。
神社の階段を駆け上った^^
広い境内には八分咲きの桜もあれば、まだ固い蕾をつけているだけの桜もある。
枝垂れ桜はピークを過ぎたようだ。
てくてく、てくてく、前に進む。
踏切を渡る。
サキソフォンの柔らかい音色に誘われて河川敷に下りた。
かっこいいおじいちゃんが譜面台を立てて吹いていた。
少し離れた所からシャボン玉が飛んで来る。
3歳くらいの男の子がお母さんの側で何度もシャボン玉を飛ばしている。楽しそう。
中学生くらいの女の子二人は草の上のシートに座ってヒソヒソ話。
川上に目を向けると数人の男子たちがボールを蹴っていた。
水辺にじっとしている白い鳥は白鷺だろう、アヒルくらいの大きさで黒くてオレンジ色の嘴を持つ鳥が一羽川の中程で立っていた。
BGMを聴きながら堤防の階段に座ってそんな風景を眺めていた。
空も青いな。
空気が柔かいな。
春うらら。
春うらら。
さて、復路に就こうか。
川下に向かって歩いてから土手を登って車道に出た。
今日は線路を挟んだ向こう側の御陵の周りを歩く。
家を出て南へ、そこから東へそして北へ。
北から西に向かい、そこで買い物した。
次は南へ。
約2時間半、よく歩きました。
私は春が苦手。
春の盛りの、桜の頃のあの浮き足立ったような空気がとても苦しい。
今日くらいの
うらら
うらら
春うらら
がちょうどいい♪
コメント
一杯、歩けて、うらやましい！
うらうら
私も一緒にお散歩しました。
そうなんですね～苦手なんですね。
何だか分かります。
桜の頃ってウキウキします。浮かれてます（笑）。
コメントのお返しが今頃になって申し訳ありません。
三月は何かと忙しくて... ...(言い訳^^）
父の時に、できることなら最期まで自分で歩いてせめてトイレに行けるようにしておきたいと思いました。
アミさんはお買い物にも行かれるしキッチンで立って作業されたりするので、知らぬ間にそれなりに歩いてられるかも知れませんよ。どちらにしろ、たまにたくさん歩くのではなくて少しでも毎日続けるべきなのでしょうね。
四月からは対面授業で出かけることになりますが、重い荷物を持って乗換駅で階段の上り下りが心配です。
寒い時はどうしても早足になりますが、暖かくなるとゆっくり散歩できるような気がしますね^^
桜の季節は個人的に悲しい想い出が多いからかな？ どうも好きになれなくて。