『メインテーマは殺人』 創元推理文庫
2020年10月9日 本 コメント (2)
積んでいた本の山から一冊を取り出す。
アンソニー・ホロヴィッツ著 『メインテーマは殺人』を読んだ。
ストーリーはこの『メインテーマは殺人』というタイトルをつけた経緯?(笑)
作者ホロヴィッツ自身が「私」という一人称で登場するというのはどこかの有名な推理小説と似た設定だ。
「私」は、たぶんこれから長く付き合うであろう元刑事ホーソーンと共にロンドンで起きた連続殺人事件の犯人を追う。
それはある老婦人が、自分の葬儀の手配をしたその夜に何者かによって殺されたという奇妙な事件だった。
読みながら、この線を追えば見つかるか?と思わせる部分に読者が集中している間に.. ...しっかり違う場所で話が進んでいる(笑)
なるほど!と言うトリック(というのかな?)は一つだけだったけれど、これは原語(英語)で読まないと気づかないだろう(だから、私はまったく気づかず^^)なので、なるほど!ではなくて実際にはへぇ〜?くらいだった(笑)
余談のように出てくる(もちろん単なる余談ではないのだけれど)「私」とスピルバーグの映画製作の話や『タンタンのぼうけん』がアメリカではそれほどヒットしなかった訳なども面白かった(とても個人的に)
この謎の元刑事に興味が尽きない。
続編に期待。
それまで眠気に必死に耐えていたけれど、父のトイレで私の眠気はどこかへ。
で、この本の続きを読み終えた。
アンソニー・ホロヴィッツ著 『メインテーマは殺人』を読んだ。
自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。彼女は、自分が殺されると知っていたのか?作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる…。自らをワトスン役に配した、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ!7冠制覇の『カササギ殺人事件』に並ぶ傑作!
ストーリーはこの『メインテーマは殺人』というタイトルをつけた経緯?(笑)
作者ホロヴィッツ自身が「私」という一人称で登場するというのはどこかの有名な推理小説と似た設定だ。
「私」は、たぶんこれから長く付き合うであろう元刑事ホーソーンと共にロンドンで起きた連続殺人事件の犯人を追う。
それはある老婦人が、自分の葬儀の手配をしたその夜に何者かによって殺されたという奇妙な事件だった。
読みながら、この線を追えば見つかるか?と思わせる部分に読者が集中している間に.. ...しっかり違う場所で話が進んでいる(笑)
なるほど!と言うトリック(というのかな?)は一つだけだったけれど、これは原語(英語)で読まないと気づかないだろう(だから、私はまったく気づかず^^)なので、なるほど!ではなくて実際にはへぇ〜?くらいだった(笑)
余談のように出てくる(もちろん単なる余談ではないのだけれど)「私」とスピルバーグの映画製作の話や『タンタンのぼうけん』がアメリカではそれほどヒットしなかった訳なども面白かった(とても個人的に)
この謎の元刑事に興味が尽きない。
続編に期待。
それまで眠気に必死に耐えていたけれど、父のトイレで私の眠気はどこかへ。
で、この本の続きを読み終えた。
コメント
いずこも同じ状態なんですね~。
お国のなさること、下々にはわかりません!(-_-;)
寒くなりました。
お体、おいといなさいませ❣
家があれば何とか雨露だけはしのげますものね。
でも、メンテや税金と経費もかかります。
とにかく、生きているだけでお金は減っていきます(笑)、自助どころか... ...。
> 寒くなりました。
お体、おいといなさいませ❣
ありがとうございます。
体だけじゃなくて心もお寒いことです。
天気予報では台風による風雨のこちらのピークは今夜半から明日の午前中にかけてなんですが、もう朝からえらい雨風でこれからまだ?と思うと恐ろしいです。
そちらもお気をつけ下さい!