ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
2019年9月2日 映画 コメント (8)
家から一番近くにあるシネマで上映していた。
『ONCE UPON A TIME IN ... HOLLYWOOD』
何の予備知識もなく、分かっていたことは
ディカプリオとブラピが共演している、監督はタランティーノ、
それと上映時間が161分と結構長い(座席に着く前に必ずトイレへ!)、以上。
Once upon a time… …、昔々で始まった、かな?
とにかく一目で古〜い何十年か前のセットだとわかる画面が映る。
で、最初の何分かは車と音楽でろくな台詞も会話もない。
車が行く道すがらの様子で、これは多分1960年代後半だと見当はつく。
ベトナム戦争、ヒッピー、あとPLAYBOYクラブ。
そのクラブに行くと、あれはきっとそうよね!?
THE MAMAS&PAPASの太った方のママだ!^^
この辺りから、やっとディカプリオが悪者役の役者でブラピは彼のスタントマンであり友人ということがわかってくる。
ディカプリオとブラピの役名… …、思い出せないわ〜ww
二人の関係性は把握できたけれど、ストーリーがイマイチだなぁ… …、
眠くて三度ほど落ちそうになりました(本当は座席についた途端、上映前から睡魔に襲われていたのでストーリーのせいにはできないわ 笑)
で、覚醒してわかったことは
この映画は、何ていうのか、そうバラエティ!、じゃなくて
アメリカングラフティー♬ と思って観れば楽しそう^^
1960年代、そう私の青春時代真っ只中の頃の、
若者が大好きだったアメリカはLA、挿入歌はどれも聴いたことあるのばかり♫
そのうち、あのヒッピー達が共同生活する何とか牧場へブラピが行った場面にはとても緊張したけれど、もっと驚いたのは暴力シーンで(人の血見るの苦手なもので)たかが車をパンクさせられただけであれだけ殴る?(そういえば、伏線でベトアム戦争あるよね?)
そして、一番怖い!と思ったのは
あのシャロン・テートが実在の人物として出ていたこと。
あのシャロン・テート殺人事件を知らない人も今や多いだろうけれど。
この辺りで、これって最後は?と勝手に想像してしまった。
こりゃあ、アメリカングラフティーではなくて、ハリウッドグラフティーだよ。
この後はヒヤヒヤしてました。
そして、事件は起こるのだけれど
シャロンの住む隣の家で。
このへんは、すごくよくできてるけれど、
さすがにあの流血には思わず目を背けた。
その上、あれ、火炎噴射機?まで登場(もちろん伏線ありますが)したけれど
あれは必要ないと思う。
だいたい、自分の家で殺人事件が起きた直後というのに、隣人に誘われてお宅にお邪魔する? 、それもディカプリオ自身も関わってるのに?
たとえそれが、シャロン・テートでも?
これじゃ、漫画ではないか?と思ったけれど、
あ、でもこれは必要あるね。
ま、知ってはいたけれど、タランティーノ監督は流血がお好き。
以上、特にお薦めする見所は(珍しく) ありませんでした 。
あの頃、1960年代後半のアメリカを知らなくて観た人はどういう感想を持つのだろう?
若いディカプリオには全然関心がなかったので、映画館で彼を観たのは初めてのはず。
今回の役柄だからだろう、歩き方にいかにもアル中の落ち目の役者の感じが漂っていてとても良かったです。ハリウッドの張りぼてのセットの中で演じる西部劇の悪者役が哀愁を帯びていました。(この辺りも、その後のマカロニウエスタンへの変遷を知ることができて、なるほど!)
ブラピもいいお歳で、髭には白いものが。
そう言えば、映画の中で彼が二度言った言葉が何故か忘れられません。
アルパチーノ (役名は失念...)が彼に「君はディカプリオのいい友だちかい?(そのままじゃないけど、このような意味でした)」と尋ねたら
彼は答えました。
そして、最後にディカプリオが「これからも友だちでいてくれるか?(そのままじゃないけど、このような意味でした) 」と尋ねた時にも同じ言葉で返事していました。
I try.
あら?!
これは友情物語?
ホセ・フェリシアーノのCalifornia Dreamin’がとてもいいです。
https://www.youtube.com/watch?v=yt3BroVwY6Y♫
追伸: もう懐かしすぎる〜、ディランだ〜〜!!
あの『ビバリーヒルズ高校白書』に出ていたルーク・ペリーが出ていました。ほんの少しの場面だったけれど。
『ONCE UPON A TIME IN ... HOLLYWOOD』
何の予備知識もなく、分かっていたことは
ディカプリオとブラピが共演している、監督はタランティーノ、
それと上映時間が161分と結構長い(座席に着く前に必ずトイレへ!)、以上。
Once upon a time… …、昔々で始まった、かな?
とにかく一目で古〜い何十年か前のセットだとわかる画面が映る。
で、最初の何分かは車と音楽でろくな台詞も会話もない。
車が行く道すがらの様子で、これは多分1960年代後半だと見当はつく。
ベトナム戦争、ヒッピー、あとPLAYBOYクラブ。
そのクラブに行くと、あれはきっとそうよね!?
THE MAMAS&PAPASの太った方のママだ!^^
この辺りから、やっとディカプリオが悪者役の役者でブラピは彼のスタントマンであり友人ということがわかってくる。
ディカプリオとブラピの役名… …、思い出せないわ〜ww
二人の関係性は把握できたけれど、ストーリーがイマイチだなぁ… …、
眠くて三度ほど落ちそうになりました(本当は座席についた途端、上映前から睡魔に襲われていたのでストーリーのせいにはできないわ 笑)
で、覚醒してわかったことは
この映画は、何ていうのか、そうバラエティ!、じゃなくて
アメリカングラフティー♬ と思って観れば楽しそう^^
1960年代、そう私の青春時代真っ只中の頃の、
若者が大好きだったアメリカはLA、挿入歌はどれも聴いたことあるのばかり♫
そのうち、あのヒッピー達が共同生活する何とか牧場へブラピが行った場面にはとても緊張したけれど、もっと驚いたのは暴力シーンで(人の血見るの苦手なもので)たかが車をパンクさせられただけであれだけ殴る?(そういえば、伏線でベトアム戦争あるよね?)
そして、一番怖い!と思ったのは
あのシャロン・テートが実在の人物として出ていたこと。
あのシャロン・テート殺人事件を知らない人も今や多いだろうけれど。
この辺りで、これって最後は?と勝手に想像してしまった。
こりゃあ、アメリカングラフティーではなくて、ハリウッドグラフティーだよ。
この後はヒヤヒヤしてました。
そして、事件は起こるのだけれど
シャロンの住む隣の家で。
このへんは、すごくよくできてるけれど、
さすがにあの流血には思わず目を背けた。
その上、あれ、火炎噴射機?まで登場(もちろん伏線ありますが)したけれど
あれは必要ないと思う。
だいたい、自分の家で殺人事件が起きた直後というのに、隣人に誘われてお宅にお邪魔する? 、それもディカプリオ自身も関わってるのに?
たとえそれが、シャロン・テートでも?
これじゃ、漫画ではないか?と思ったけれど、
あ、でもこれは必要あるね。
ま、知ってはいたけれど、タランティーノ監督は流血がお好き。
以上、特にお薦めする見所は(珍しく) ありませんでした 。
あの頃、1960年代後半のアメリカを知らなくて観た人はどういう感想を持つのだろう?
若いディカプリオには全然関心がなかったので、映画館で彼を観たのは初めてのはず。
今回の役柄だからだろう、歩き方にいかにもアル中の落ち目の役者の感じが漂っていてとても良かったです。ハリウッドの張りぼてのセットの中で演じる西部劇の悪者役が哀愁を帯びていました。(この辺りも、その後のマカロニウエスタンへの変遷を知ることができて、なるほど!)
ブラピもいいお歳で、髭には白いものが。
そう言えば、映画の中で彼が二度言った言葉が何故か忘れられません。
アルパチーノ (役名は失念...)が彼に「君はディカプリオのいい友だちかい?(そのままじゃないけど、このような意味でした)」と尋ねたら
彼は答えました。
そして、最後にディカプリオが「これからも友だちでいてくれるか?(そのままじゃないけど、このような意味でした) 」と尋ねた時にも同じ言葉で返事していました。
I try.
あら?!
これは友情物語?
ホセ・フェリシアーノのCalifornia Dreamin’がとてもいいです。
https://www.youtube.com/watch?v=yt3BroVwY6Y♫
追伸: もう懐かしすぎる〜、ディランだ〜〜!!
あの『ビバリーヒルズ高校白書』に出ていたルーク・ペリーが出ていました。ほんの少しの場面だったけれど。
コメント
今から30年以上前のお話し。。。
オールディーズのライブハウスに通いました。。
バンマスと恋に落ちました、毎日がオールディズナンバーでした。
とぉいむかしのはなしです。。 失礼しました^^;
ふぅむ... ...、強いてお薦めはしません。
自己責任で(笑)
『ビバリーヒルズ高校白書・青春白書』人気ありましたものね。私も少し斜めに構えた素直でないディランがお気に入りでした^^
いつも気にかけて頂きありがとうございます!!
それにしても、こう次々と... ...^^
わ〜、オールディズと言えば1950年、60年代ですね。ロックンロールやロカビリでしょうか?
私よりずっとお若いのに渋い!!
その上、バンマスとだなんて^^
こんなこと言っちゃあなんですが、若き日の貴重な思い出ですね(羨!)
> 全然、関係のないことなのですが、
うふふ、anytime、anything OK !です。
コメントありがとうございます。
ご覧になりたいですかぁ?
そんなつもりでアップしたんじゃなかったんですが(笑)
そそ、WOWOWで観られることをお薦めします^^