両親と暮らすようになってから相撲をよく観るようになった。
二人はテレビの前のソファに座って観る。
私はそこから4mほど後ろのダイニングテーブルのところにいるけれど、耳の遠い父がボリュームを上げているので嫌でもテレビの音が聞こえてくる。
他の事をしながらでも誰と誰が取り組み中なのかよく分かるようになって、
応援したくなる力士も何人かいる。

今日、稀勢の里が引退した。
こういう時は、おつかれさまでした、と言うのが正しいのだろう。
この何場所か彼の活躍する姿は見ていないし、彼が横綱になった経緯もほとんど知らないけれど、あの時の世間の大騒ぎだけはよく覚えている。
あれだけの騒ぎだっただけに今回の引退も些か何だかな〜、という印象が否めない。
個人的には、気の毒なことだったなぁ、みたいな思い。
もちろん自身の成績に悩んだ末のことだということはよく分かるけれど、
せめて、たとえ負けが続いたとしても今場所は最後までとり続けて欲しかった。

今日はその引退会見のニュースが何度も流れていた。








コメント

アミ
2019年1月17日6:20

日本人横綱だから…と、回りが騒ぎすぎ。
彼自身も弱かったけれど、そこを見極めずに横綱にしてしまった周りが
一番悪い!
外国人力士ばかり責めるけれど、そんなに嫌なら、初めから入門させなければ
いいのに…。
ずいぶんと、助けてもらったことだってあったでしょうに…。
ある意味、被害者かな、稀勢の里関も…。

心の中の声、書いてみました。(-_-;)

まるこ
2019年1月17日7:22

相撲協会が焦って作り出した横綱だったんでしょうね。
大怪我が命取りだったんでしょうけど。稀勢の里は周りに翻弄され続けた感じがします。

hana
2019年1月17日23:40

アミさま^^

日本人力士が優勝した時の大騒ぎには引いてしまいます。因みに琴奨菊の時のことも思い出します。

白鵬は強すぎてこれまで敬遠していましたが(笑)、あれだけ勝ち続けるには日々の鍛錬と揺るぎない精神力があってこそ!ですね。すごいです‼︎

でも、稀勢の里には今場所を最後までやり遂げて欲しかったです、それがとっても残念です。

hana
2019年1月17日23:46

まるこさま^^

「一片の後悔もない」と言う言葉に思わず耳を疑いました。
彼の後進の育成に期待するばかりです。

あ〜、やっぱり場所最後までやり終えて欲しかった、としつこく思います。

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