『泣いた赤おに』 浜田広介
『泣いた赤おに』 浜田広介
最近、外出する度に本屋さんの子ども向けの売り場に足が向く。
この前、浜田広介の『泣いた赤鬼』を2 冊買った。

2冊買ったのは、同い年の孫が二人いるからだけれど、
この本は数多くの出版社から出ていて、それぞれに絵の
作家が違う。
私がそこの本棚で見ただけでも
『ないたあかおに』
『泣いた赤おに』
『泣いた赤鬼』
『ないた赤おに』
の5種類があった。 

年明けに4歳になるKと一緒に『ないたあかおに』を読んだ。
もー、最近は歳のせいで嫌になる!
感動の場面で、先に私が涙声になったので
肝心のあおおにさんからあおおにさんに宛てた言葉が終わらないうちに、
Kは不安そうな顔つきになって席を立った
「おい!待て!」(笑)

私が胸を突かれたのは
優しい鬼、鬼の友情とかではなくて
孤独。


KもIも
いつかその意味がわかるようになるだろう。

私だって、本当にそれが何なのか分かったのは
そう遠くない昔だ。

でも、
これ人間の基本ですから^^


んで、言わなくてもいいのに
「孤独」という言葉を口にしたら

「haちゃん、こどくって何? どういうこと?」と
いつものごとく... ...(困)
ヒェー、抽象的なことを説明するのは
苦手だー。
「あっちへ行っていいよ〜?」笑笑


本屋さんで
幼児用こくご辞典さがします^^





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