9年前の3月22日。
朝からの曇り空が夕方には雨になった。


其の後の三日間のことは、不思議なくらい今でも克明に覚えている。
でも、これは未だ始まりだった。


哀しみや辛さを冷静に受け止めるいとまもなく、自分の体を立たせていることしか出来なかった。精神は完全に麻痺していた。
麻痺していたから、あの時期を生きることができた、と今では思える。
あの季節のムッとする空気を感じたことを思い出す。


今の私は
夢の中にいるんじゃないか?と思うことがある。

そして、夢でも現でも
どちらでもいい。






コメント

りっつ
りっつ
2018年3月26日22:55

hanaさんが近くにいるなら
抱きしめてあげたいなって
そう思います
私がそのようなときには
誰か抱きしめてくれたらいいのにな

hana
2018年3月28日0:03

りっつさん^^

わぁ!ありがとう‼︎

現実の生活では言葉にできないことを時たまここで吐き出したくなります。
吐き出したらまた明日から生きて行けそうな気持ちになれます。
この場所も、読んでくださる方々も私にとって大切な存在です。

いつもありがとうございます、そしてこれからもよろしく‼︎

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