『祈りの幕が下りる時』
2018年3月15日 映画加賀恭一郎の新参者シリーズは大好きで、前作『麒麟の翼』もとても良かった。
だから『祈りの幕が下りる時』の上映を知った時から、是非観たいと思っていた。
でも、今年に入ってからどうしてなのか(多分エネルギー不足)全く映画館に足が向かなくて、時折上映情報を見ていたけれどなかなか気力が湧かなかった。
と、いう前置きで^^
結局、力を振り絞り(?) 行って参りました。
1日一度の上映、平日だったせいか観客は総勢6名の内訳は男性1名・女性5名。
溝端淳平演じる松宮刑事の成長に目を見張りました。すっかり一人前!
ただ、原作は未読なのでよく分からないですが、ストーリーがイマイチ^^あの人間の繋がり方が現実離れしすぎ(って、だからフィクションですって)で、私のようなひねくれ者はどうも素直に入っていけませんでした。
恭一郎を含め、確かに親子愛の強さをがテーマという事は理解できるけれど。
『新参者シリーズ』最後の作品にしては、ちょっと寂しい。
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