『人生スイッチ』
知り合いのペルー人に、西語版の面白い映画ないかな?と訊いたら
紹介されたのがこれ。
日本人にウケるかどうか分からないけれど、家族で観たら皆な大笑いだったよ、と言っていた。

原題の『Relatos salvajes』は「野蛮な・酷いお話」という意味なので
邦題の『人生スイッチ』と結びつけるのは些か難があるかも知れないけれども、
人間一度タガが外れると一気に暴走する事もあるだろうと理解できる。
そのタガ=スイッチなんだからね。
いわゆる、キレるということでしょうか。

この作品の舞台はアルゼンチン、6つのエピソードのオムニバス映画。
どれも復讐心からスイッチonになってしまい、想像も出来ないようなというか、その本人でさえ望んでいなかった結果を招く。
ある意味恐ろしい。
けど、なるほどな!、あり得ないことはないな!と私は思った。
このレベルのラテンジョーク(?)なら、かなりブラックだけれど、理解可能。
ともあれみなさん芸達者。


https://www.youtube.com/watch?v=m5Zyf_J_ylE


それぞれのエピソードのタイトルも日本語になっている。
それがあまりにもその内容ズバリ過ぎて
ユーモアが感じられないのが残念。
それだけで、急にダサくなる^^
西語の直訳の方がたぶん数倍素敵になったと思う。



Ricard Darínは相変わらず素敵!!
この人の話をし出すと長くなるので^^






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