今日は盆の入り、
実家のお墓のあるお寺で万燈供養があった。
昨年は、何年ぶりかで母と一緒に行った。
今日も出かける直前まで「行く」と言っていたけれど、
そう言いながら「暑い!暑い!」を連発する。
これは行きたくないけれど、自分から「行かない」とは言えない。
歩いて(母の足でも)10分もかからないけれど、今ではそこまで行ける自信もないのだろう。
こちらから「無理して行かなくていいよ」と言ってみたら
あっさり「そうするわ」の返事。

娘一家がお盆のお供えを持って来てくれたので、それではと孫も一緒に4人で行ってきました。
夕刻6時、陽が西に傾き始める頃には辺りは涼やかな風が通り、何本ものろうそくの灯も風に揺れる。流れる読経。

ろうそくの灯を見ながら思ったのは、
時の流れ。


万燈供養で、父方の従兄弟と従姉妹家族に出会った。それぞれに孫を連れていた。
近頃では冠婚はなくて顔を合わせるのは葬祭ばかりだけれど、歳をとればとったで若い頃とは違った意味でDNAを感じるものですね(笑)




コメント

まるこ
2017年8月14日6:24

お盆迎え。親戚、従兄弟、本当にDNAを感じる時間ですね。
自分がどこから来たのかなんて改めて考える時間になりました。
娘さんご一家とお孫さんとご供養。
良い時間お過ごしでしたね〜。
きっとご先祖様が喜んでますね。

lister
2017年8月14日13:48

あまりお盆のことは知らないのですが、13日より14日の方が
縁起がよかろうと(和洋折衷・・・笑)と今日墓参り。

立派な先祖がいたのにダメな子孫だなと詫びて帰ってきました。

クリスチャンは命日に墓参りをするものだと教わったので、お盆
の墓参りはチャンポンです。それもいいものです。

hana
2017年8月14日22:04

まるこさん^^

父方のDNAと母方のDNAの微妙なバランス(笑)
しょっちゅうはごめんですが、たまにだからいいのでしょうね^^

hana
2017年8月14日22:14

listerさん^^

実家のお墓は近くにあるので、買い物途中なんかに気が向いたら行きます。特にご先祖様に手を合わせるとかでもなくて、草取りや花に水を差したりです。

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