二週間ほど留守にしていたので、
その封書を開いた時には投函されて既に10日を過ぎていた。
何とタイミングの悪い!

その日は2日後に迫っていました。
速達の返信を投函しましたが。


果たして、
一目でわかりました!

52年前のその日、
私はT小学校を卒業しました。

電車で一駅向こうまで行って降車、駅前はすっかり様変わりしていましたが
住所表示を頼りにT小学校まで歩きました。

「I君の家、この辺りだったはず…」
「U君のお母さんが事故で亡くなった時、どうU君に伝えようかと……」
(U君は幼い頃にお父さんを亡くしていて、お母さんとおばあちゃんがお花屋さんを営んでいた、事を思い出した)
あの頃の出来事が次々と溢れ出て来る。



帰りの電車は反対方向。
線路をはさんで向かい合っていたら
「本当にすごく楽しかった!」と
大きな声で手を振られた。


また、来年!



もう何か

うれし過ぎです。


生きていれば
こういうこともあるんだ(幸せ〜〜)








コメント

りっつ
りっつ
2017年3月21日22:03

すごくステキなお話で
私も小学校の頃を思い出しました

懐かしいです
みんなどうしてるかな

hana
2017年3月21日23:04

りっつさん^^

会う前はドキドキしました(笑)
知り合った時相手は既にオトナでしたが、私は子どもでしたから変わり様がすごいですものね。私が見つけるしかないでした(笑)

2、3日前の事は直ぐに忘れるのに、52年前の事を昨日の事のように思い出すのは歳とった証拠ですが、こういう事があると歳取るのも悪くないです^^

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