隙間時間に映画館へ。

 一つ目は『怒り』。

 映画としてとても良く出来た作品でした。映像も音楽もすごく美しくて、いいです。
エンドロールが終るまで席を立つ人がいませんでした。

 ストーリーは、原作未読なので何とも言えませんが、容疑者と疑われる三人の背景がもう少し詳しければより説得力があったのではないかと。並ぶ豪華俳優陣の中でも宮﨑あおいの演技はダントツに素晴らしいでした。

 どこの誰かも判らない者を心底信じる、なんて
ちゃんちゃらオカシイと思うのは私だけ?
(疑うと言うのではなくて、信じるにはそれに至る経緯や出来事があって然るべきでしょう?)。

 信じきることが出来なかった相手こそ信じるべきであった、という哀しさ、
 信じていた相手が信じるべき者ではなかった、という哀しさ、
 そんな二つの哀しさが伝わってきた作品でした。

 原作を読むべし、ですね。


 そして二日後に『君の名は。』を観ました。

 もちろんアニメだということも、数寄屋橋が舞台のあの大ヒット作品『君の名は』とは別物ということも知っておりました。
 ただ、すれ違いとやがて巡り会うというところは「。」アリも「。」ナシも同じなのかな?

 しかし、このまさに夢のようなお話はこのおばちゃんじゃなくて、おばあちゃんには
「はぁ……????」
 理解不能、感動無し。

 ホント、嫌ですわね
 この年老いた感性では、ついて行けない…… 涙。 違う意味で哀しさを(我が身に対してだけれど) 感じた映画でしたww

 唯一納得したのは
「隕石が落ちる」ことでしょうか……ww



 たぶん、観た順序が良くなかったみたいです。先に『君の名は。』を観るべきでした^^


連休終了!



*メッセージあります♫









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