意地悪婆さん

先週末、長男一家が帰省しました。
今回の目的は、彼の念願であった一歳になった息子と曾祖父母である私の両親との初対面でした。
土曜日には実家に長男一家と娘親子が集まって、それは賑やかでした。長男とお嫁さんのEちゃんそして娘の三人はおじいちゃん・おばあちゃん孝行をしてくれました。高齢になると、特に両親は滅多に出かけないので同じような毎日の繰り返しだけれど、やはり刺激は必要ですね。普段なら、私の顔を見ると「膝が痛い」「腰が痛い」「目がすっきりしない」と愚痴三昧の両親ですが、この日はそれらの言葉は一度も出ませんでした。それどころか、張り切って曾孫を抱いたりするのですから、大丈夫かいな!?
曾孫パワーはすごいです^^

翌日は長男一家に誘われて京都に行き一泊してきました。幼児連れなので観光などしないでホテルの畳の間でゆっくりの予定だったけれど、五条坂辺りを散策することが出来ました。ベビーカーに乗せるからと言われても、孫を抱いていたいのですよ（笑）
Iを抱いてあの坂を下ってホテルまで戻りました。眠りに就くまで思いっきり遊んだら、さすがにクタクタ……。翌日のお昼過ぎに京都駅で三人を見送って、帰宅して一息ついたつもりが夕刻から眠ってしまったようです。
目が覚めたら夜中の2時!!　
で、そのまま寝続けて次に気がつくと火曜日の朝の10時前になっていました。それだけ寝ていたのですもの、起き上がろうとしたら体が固まって……。

こ、こ、こっ、腰が〜〜〜（痛・痛）と、と、とっ、歳〜〜〜（痛・痛）と叫びながらこの日は一日中、緩慢な動きしか出来なくてどうなることやらと案じたけれど、水曜日には復活して一安心。
そりゃあそうですよね、彼らが帰省した前日の金曜日には娘夫婦がどうしても外せない用事があると言うので孫Kのお守りを半日ほどしていました。そして、翌日からも三日連続で孫たちと過ごしたのですから。
それも、私の場合は手抜きなしです（笑）
草臥れるはずです。


私を見ていつも娘が言います。
「お母さんはいつも体張ってるもんね。そういう意味では確かに真面目やわ　笑」


は?
majime ?
真面目という言葉が当てはまるかどうか知りませんが
体を張っているというのは当たっているかも（笑）
めちゃくちゃ孫たちを笑わせますから（笑　笑）
たとえ泣かれても、私は楽しい♪
そもそも赤ちゃんというものは
いくら泣いていても、いつかは泣き止むのは分かっているので（あはは）
どんだけご機嫌が悪くてもぜんぜん平気（笑　笑）
泣いても笑っても機嫌が悪くても可愛いのです。
パワーもらえるし、嫌なこと忘れられるし。
二人だけの内緒の思い出を作れるし♪


は?
意地悪婆さんは
何処へ?


意地悪婆さんを探しにいかなきゃ^^
何処に置いてきたのでしょう？ww






以上、こういう祖母馬鹿話は
今夜限り、一度だけにしておきます（笑）