この本を手にしたのはもう数年以上前です。
広瀬隆著『赤い楯 ロスチャイルド家の謎』文庫本で全4巻、
それでも一冊400ページ以上あるので結構な分厚さだし
当時はさほど興味をそそられることもなく
ずっと本棚に収まったままでした。
気分転換に小説でも読もうと書棚を開けてみたのですが、
この数年、片っ端から本を整理して売りさばいているので
特に小説なんかは一度読んだらもう要らん!なので
今、我が家に残っているのは僅かです。
しかし、よくぞ売らずに手元に!と^^
まだ、1/5も読んでいないのでこの作品が
正しい史実に基づくロスチャイルド家の物語なのか
それとも裏には思いもよらぬ陰謀が蠢いているフィクションなのか――
陰謀や策略がないわけない^^
出だしからして、
[手許にある分厚い一冊の書物は、1152頁から1153頁にかけて、一部が空白となっている。印刷を忘れたか、それとも別の深い理由があるのか、その部分だけ紙面が真っ白になっており、周囲を埋め尽くす膨大な数の文字と、異様なコントラストを成している。
しかしこれは権威あるオーストリアの人名年鑑である、人類の歴史にかかわる重大な問題を投げかけているので、正確な記録のため、その書名と出版社を原語で記しておく。……]
こんな風に思わせぶりなのですから。
ロスチャイルドは生粋のユダヤ系、その彼らがフランス革命から産業革命そして二つの世界大戦で大きな影響力をもってなおかつ現代もその力を維持している、という
その謎を暴いているのだろうと思うけれど。
長編だし、系譜図やら、それにいっぱい名前が登場して――
それも有名人が多いのです、
えっ!あのダイアナ妃も!?――
そういう意味では私の頭は混乱するのだけれど
読み応えあります。
色んな名前が出てくるものだから――
ロスチャイルドという名前は元はドイツ語のRothschild(ロートシルト)赤い楯の意味で
これは看板(創始者の名前ではありません)に使われていたのですが、やがて立派な紋章となりました。
こんな風に人間の名前も元はドイツ語読みが
英語・仏語・伊語読みに変化するので、違う人物だと思っていたら同一人物だったとか。
慣れるまでなかなかページが進みません。
で、昨晩はページを往ったり来たりしているうちに
眠ってしまいましたzzz^^
当分、楽しめそうです♪
広瀬隆著『赤い楯 ロスチャイルド家の謎』文庫本で全4巻、
それでも一冊400ページ以上あるので結構な分厚さだし
当時はさほど興味をそそられることもなく
ずっと本棚に収まったままでした。
気分転換に小説でも読もうと書棚を開けてみたのですが、
この数年、片っ端から本を整理して売りさばいているので
特に小説なんかは一度読んだらもう要らん!なので
今、我が家に残っているのは僅かです。
しかし、よくぞ売らずに手元に!と^^
まだ、1/5も読んでいないのでこの作品が
正しい史実に基づくロスチャイルド家の物語なのか
それとも裏には思いもよらぬ陰謀が蠢いているフィクションなのか――
陰謀や策略がないわけない^^
出だしからして、
[手許にある分厚い一冊の書物は、1152頁から1153頁にかけて、一部が空白となっている。印刷を忘れたか、それとも別の深い理由があるのか、その部分だけ紙面が真っ白になっており、周囲を埋め尽くす膨大な数の文字と、異様なコントラストを成している。
しかしこれは権威あるオーストリアの人名年鑑である、人類の歴史にかかわる重大な問題を投げかけているので、正確な記録のため、その書名と出版社を原語で記しておく。……]
こんな風に思わせぶりなのですから。
ロスチャイルドは生粋のユダヤ系、その彼らがフランス革命から産業革命そして二つの世界大戦で大きな影響力をもってなおかつ現代もその力を維持している、という
その謎を暴いているのだろうと思うけれど。
長編だし、系譜図やら、それにいっぱい名前が登場して――
それも有名人が多いのです、
えっ!あのダイアナ妃も!?――
そういう意味では私の頭は混乱するのだけれど
読み応えあります。
色んな名前が出てくるものだから――
ロスチャイルドという名前は元はドイツ語のRothschild(ロートシルト)赤い楯の意味で
これは看板(創始者の名前ではありません)に使われていたのですが、やがて立派な紋章となりました。
こんな風に人間の名前も元はドイツ語読みが
英語・仏語・伊語読みに変化するので、違う人物だと思っていたら同一人物だったとか。
慣れるまでなかなかページが進みません。
で、昨晩はページを往ったり来たりしているうちに
眠ってしまいましたzzz^^
当分、楽しめそうです♪
コメント
ふふっ、確かに眠れない時の良策かも?あと4/5は残っているのでまだまだ使えそうです^^
ネトウヨ、って……もしかして、ネットでウヨウヨすることですか?
どちらにしろ人格を出自によって決めつけるほど馬鹿げたことはないと思います。
ユダヤ人の定義はよくわかりませんんが、私の知る範囲での彼らの歴史を思うと、お金が大事、何よりお金を信じるというのは理解できます。何と言ってもディアスポラですから。
それにしても、広瀬隆さんの資料が膨大!!
私が学生の頃に『日本人とユダヤ人』という本がありました。
買った覚えはありますが、読んだ覚えはありません^^