みかんせいじん
2013年2月7日
ちょっと自自己嫌悪に陥って凹むことがありました。
たぶん、そういう顔をしながらパソコンに向かっていたのでしょう。
テーブルを挟んで私の向かい側に座っていたのは
息子と娘。
席を立って部屋から出て行き際に
娘が私に向かって放った言葉は
「みかんせいじん！」
「みかんせいじん？」
あ、未完成人？
ええ〜っ、やっぱり私は未完成人なんだ…
と反論もできないくらい。
息子は黙ってラジオを聴いているだけで無反応。
ああ〜、やっぱり母親のことを彼もそう思っているんだ…
どうしてそんなことを言われたのか
一所懸命考えたら
これまた、色々次から次へと心当たりが（涙）
でもね、いくら母親が未完成人でも
もうこんな年齢まで生きてきてるし
そりゃあ心の中でどう思ってようがそれは仕方ないけれど
よくもまぁ、面と向かって言える？ってもんで…
ましてや、あの娘が…
と途方もなく哀しくなりました。
しかし、
私ってどうしてこんなに思い込みが激しいのでしょう？
ホンマに未完成人です。
そして、半時間ほどしてお風呂から出てきた娘に
「やっぱり私は未完成人よね、出来てないよね 涙」と言うと
「きゃはは、みかんせいじんやね〜！」と笑われ
傍にいた息子もニヤリ。
「は？」
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