病院帰りに芙蓉の花を見ました。
夏から秋にかけて咲く花ですね。
この花、昔はあまり好きじゃないというか
私を惹きつけることがない花でした。
理由は分かりませんが。
以前、高橋治著『風の盆恋歌』を読んだ時に
酔芙蓉を知りました。
咲き始める朝には白い花が時間と共にピンク色に染まり夕刻には紅くなります。
その様が酔っているように見えることから名付けられたということです。
小説はオトナっぽい文章で切ない男女の心情が表現されていましたが
話の筋は少々湿っぽかったかな?笑
一年のうちたった三日間だけの逢瀬、
その三日間のためだけに買い求めた一軒家
最後には命までも絶つ…等々
それに合わせたように散ってゆく酔芙蓉
と、いう出来すぎたストーリー(だったと思います^^)
今、思い出せば
こういう設定には全然感情移入出来ないのだけれど 笑
ただ、八尾のおわら風の盆の様子が幻想的で美しく描かれていて
その風景が目に浮かぶよう…
あの路地の薄灯り、遠くから胡弓の音が流れてきて…
そんな風に酔いしれたいと思わずにはいられませんでした。
風の盆、今年ももう過ぎてしまいましたね。
いつか行きたい^^
この作品はコミック本にもなっているみたいですね。
誰が読むんだろう…?
コミックより小説で読んだ方がずっといいと思うけれど^^
ポイントは情感♪
夏から秋にかけて咲く花ですね。
この花、昔はあまり好きじゃないというか
私を惹きつけることがない花でした。
理由は分かりませんが。
以前、高橋治著『風の盆恋歌』を読んだ時に
酔芙蓉を知りました。
咲き始める朝には白い花が時間と共にピンク色に染まり夕刻には紅くなります。
その様が酔っているように見えることから名付けられたということです。
小説はオトナっぽい文章で切ない男女の心情が表現されていましたが
話の筋は少々湿っぽかったかな?笑
一年のうちたった三日間だけの逢瀬、
その三日間のためだけに買い求めた一軒家
最後には命までも絶つ…等々
それに合わせたように散ってゆく酔芙蓉
と、いう出来すぎたストーリー(だったと思います^^)
今、思い出せば
こういう設定には全然感情移入出来ないのだけれど 笑
ただ、八尾のおわら風の盆の様子が幻想的で美しく描かれていて
その風景が目に浮かぶよう…
あの路地の薄灯り、遠くから胡弓の音が流れてきて…
そんな風に酔いしれたいと思わずにはいられませんでした。
風の盆、今年ももう過ぎてしまいましたね。
いつか行きたい^^
この作品はコミック本にもなっているみたいですね。
誰が読むんだろう…?
コミックより小説で読んだ方がずっといいと思うけれど^^
ポイントは情感♪
コメント
芙蓉の花を色んな所で見かけます。
酔芙蓉とは何だか色っぽい名前で、そういう由来があったのですね。
この小説は随分前に読みましたが肝心の酔芙蓉のことは覚えていないんですよ、忘れっぽくてダメです。もう一度読んでみたいと思いました。
私も話の筋ははっきり憶えてないのですが酔芙蓉のことだけは記憶に残っていました(これ、奇跡的です!^^)
これを機会に再読したいと思いましたが、本は売り払ってしまって手元にありません 涙 お読みになったらあらすじ教えて頂けますか?笑