ローザンヌ国際バレエコンクール
2012年2月6日コメント (6)ローザンヌ国際バレエコンクールで
日本の高校2年生が一位になったニュースを知りyou tubeで見ました。
「彼女はエネルギー・表現・ダイナミックな動き・古典と現代のバランスなど、すべてにおいてレベルが高かった」
というのが審査員全員一致の評価。
すごいな~。
どんな国際大会でも今や日本人の姿を目にしないことはありません。
スポーツ競技ではその速さ、高さ、強さそして点数などで優れた選手が勝利するのを認めます。
でも、こういうバレエや音楽、美術など
いわゆる西洋文化の分野で日本人が脚光を浴びることに感動を覚えます。
同じコンクールで1989年に金賞受賞した熊川哲也さんの今回の言葉が
それを物語ってるな、と思いました。
「西洋文化を志す日本人が、長年にわたり悩まされた様々なコンプレックスの克服に始まり、内に秘めた感情を美徳とした日本人特有の習性を払いのけ、一度きりの演技に全てを懸け結果を待つ。一握りのダンサーと大勢のダンサーの両極端な現実が埋め尽くすこの場で、同じ日本人が輝かしい賞を受賞したことをうれしく思います。真にプロフェッショナルなダンサーとして世界に羽ばたくことを願います」
日本の高校2年生が一位になったニュースを知りyou tubeで見ました。
「彼女はエネルギー・表現・ダイナミックな動き・古典と現代のバランスなど、すべてにおいてレベルが高かった」
というのが審査員全員一致の評価。
すごいな~。
どんな国際大会でも今や日本人の姿を目にしないことはありません。
スポーツ競技ではその速さ、高さ、強さそして点数などで優れた選手が勝利するのを認めます。
でも、こういうバレエや音楽、美術など
いわゆる西洋文化の分野で日本人が脚光を浴びることに感動を覚えます。
同じコンクールで1989年に金賞受賞した熊川哲也さんの今回の言葉が
それを物語ってるな、と思いました。
「西洋文化を志す日本人が、長年にわたり悩まされた様々なコンプレックスの克服に始まり、内に秘めた感情を美徳とした日本人特有の習性を払いのけ、一度きりの演技に全てを懸け結果を待つ。一握りのダンサーと大勢のダンサーの両極端な現実が埋め尽くすこの場で、同じ日本人が輝かしい賞を受賞したことをうれしく思います。真にプロフェッショナルなダンサーとして世界に羽ばたくことを願います」
コメント
日本人が日本文化で評価されるのとは違いますものね。
先駆者たちが悩まされてきたコンプレックスというの、すごくよく解ります。
今の若者がそれを乗り越える姿は眩しいばかりです♪
そう、陰の努力を見せないのも今の若者らしさかも。
フィギュアの真央ちゃんもそうですよね。
何より「空気を読む」ということに関して、考える機会になりました。
hanaさんのメッセージは心強い応援です。ありがとうございます♪
私もこの記事を読みました。
熊川哲也さんの言葉を読んで感慨を覚えました。
若い人には可能性がいっぱいですね。
大丈夫です!
そこは栞さんにふさわしい場所だから。
こちらこそ、いつもありがとうございます♪
本当に若い人の活躍は素晴らしいですね。
何とも応援したい気持が湧き上がってきます、
熊川哲也さんの言葉を私も感慨深く拝見しました。