真夜中の電話

どうしようかな～…
と迷っていたら。



「君は君の事で頑張ってるね」
「そうよ、私は自分の事をしっかりすることに決めたのよ」
「すごくえらいと思う。尊敬するよ」
「ええっ～～、ホントに？ホントに？？
　呆れられてるんじゃないかと思ってたのに…」
「そんなことないよ、ずっとえらいなと思ってたよ」
「どうして今まで言ってくれなかったのよっ！？
　昨日なんて寝ぼけてちゃんと聞いてくれてなかったのに…」
「そんなこととっくに分かってると思ってたんだよ」
「分かってなかったわよ！
　きゃ～きゃ～～、うれしいぃぃぃ」

夜中にはテンション上がるのか
涙が零れちゃったよ^^


「何になる、とか仕事のためとか
　そんなことなしにそうして頑張れることこそ
　本当の勉強だよ」
「はぁ？　
　私はもう中毒患者のようなものだから…
　やめられないのよ」
「わかるよ」
「経済的なことを考えるとすごく迷うし
　自分でもどんなご身分？こんなことしていていいんだろうか？と思う。　
　でも、今やらないと永遠にできないと思うし…
　あ～あ～、迷う、迷う…」
「頑張れよ！応援してるんだから」



勉強はお金を使わなくてもできます。
本を読んだり、自分で情報を集めたりして
する人はします。
家でも図書館でもいくらでもできます。

でも、実際講義を受けて思うことは
一回の講義の内容は本を１０冊読むくらいの価値がある、ということです。
自分の姿勢次第でいくらでも学んだり、考えたりできる
とこの歳になってよく解りました。

と、あの人に言うと
「本当にその通りだね。
　すごくよく解る。
　僕も時間とお金に余裕ができたらそんなことしたいな」
と言ってくれた。


あの人にそう言ってもらえて
これほどうれしいことはありません。

「そんな君が大好きなんだから
　忘れないで！」





ああ～
宝くじ～～♫♬


僕も買うよ（笑）