体験値？

ここのところ、言葉を使ってああいうことをしていると
同じ言葉（＝単語）を使って話しても
相手によっては随分と伝わり方というか
感じ方が違うのだな、と思うことがしばしば。


で、話は変わりますが
The pen is mightier than the sword.
「ペンは剣よりも強し」

即ち言葉や文章は剣にも勝る武器にもなるわけです。
剣でひと突きしたら、やはり犯罪ですよね、
普通は。
だから、日常茶飯事にそんなことは起こりません。
でも、言葉でひと突きするのは結構平気かも。
と言うか、たぶん自分では気づかないでそういうこと
そういうひと突きしてると思います。

どういう言葉が相手をひと突きするのか
自分はどういう言葉でひと突きされて傷を負うのか
そこのところがはっきり分からない。
そこが剣とは違うところです。
だから、困るのですよね。





～～、なんてここまで書いて気づきました。

The pen is mightier than the sword.
これってそんなことを言う格言ではありませんね…

元はと言えば　力（武力・暴力）より言葉（言論・話し合い）の方が強い、
力や権力でより言葉で人を動かせ、という意味の格言でしたっけ？
言葉で人を傷つける、って話じゃあないです^^

剣を振りかざされたら表向きは従っちゃう、
でも人を動かす本当の力は言葉！
みたいなものでしょうか？



・・・・・、

・・・・・、


え～っと、何を言いたかったのかわからなくなってきました…（笑）
ま、言葉そのものにそんな力があるとは思いませんが
ひとつの言葉に込めた思いがその力となるのでしょうかね？

ひとつの言葉が何を連想させるのか
私が言った言葉Ａを受け取ったあなたは同じＡと感じてくれるとは限らないものね。
でも、こういうことってありがちです。
むしろ、多くの場合がこうじゃない？




言葉の定義は辞書を調べればわかるけれど
感じ方って個人の言葉の体験値じゃないかな、って思います。



あなたと私の体験値が近かったらいいな♪