和リズム

2013年2月18日 演劇
チケットが一枚余分にあるのですが…
で始まるメールが届いたのは数日前。

まだあの頃は春休み気分だった(笑)
行きますよ〜、楽しみです
と返信した。

こういう音楽はあまり聴いたことがないのだけれど
太鼓と笛、
踊り
そして唄も。
想像していたのと随分違ったのは儲けものでした^^

プログラムの構成がよくできていて
初めての私でも無理なく入っていけました。
四季折々のストーリー
新春の神楽
春の田植え踊り
夏は盆踊り
秋には収穫を喜ぶ獅子舞
冬は人生の最後、次世代に託すときがきます。

自分の中に久々に日本の心を確認して
うれしい。
昔の季節の行事を思い出します。

第二部ではにぎやかな出し物が続き
地が響くってこういう感触なんだと思いました。
和リズムってすっごくパワフル!
出演者とお客さんが一つになるのも楽しいところ。
自然と音に合わせて身体が動きます。
ノリノリ?
舞台の人は跳んだり跳ねたり
(わ!とぶも、はねるも書けば跳なんだ!)

水口囃子は滋賀甲賀から
青森津軽の津軽おはら節では思わず手拍子
木曽地方の鳥さし舞は夢中になって見てしまいましたが
ちゃんと笑い処もあって
これを演じられる人はそういないと思ったし
角をつけた鹿の獅子躍は岩手江刺地方から
どれもこれも初めて!
(この年齢まで何してた?って話です)
ほんま〜、まだまだ知らないことばかり…

最後の三曲は創作で
日本の踊り、扇子と傘を持っての舞
傘を回すと鈴の音が響いて
太鼓、笛、鈴そして掛け声に手拍子が一体となる
力強い作品でした。


スゥイングもビートもそしてシャウトもするしね^^
そうですよね
これってまさにソウル・ミュージック。



歌舞劇団 田楽座
京都公演

また見に行きたい!



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